はじめに
ふたつの産地から生まれた日本酒の魅力を引き出す「酒器」
岐阜県大垣市と富山県高岡市。
一見繋がりの見えない地域ですが、
「伝統産業の産地である」という共通点があります。
日本人の暮らしに寄り添い、文化を育む。
地場産業のつくり手がお互いの手を取り合い、
「酒器」としての新たな価値を見出しました。
これまでの酒器とは一味違う、
MASn(ますず)ならではの変化する味わいをお楽しみください。
▽MASn(ますず)の由来
錫の元素記号「Sn」と枡の英語表記「MASU」をかけ合わせた造語です。
ふたつの「伝統産業の産地」と「酒器にまつわる素材」の繋がりを表現しています。
MASn(ますず)の特徴
1.今までにないまろやかな味わい
枡や錫器で味わう日本酒もおいしいですが、
このふたつの素材をかけ合わせた「MASn」で味わう日本酒は格別のおいしさ。
これまでの酒器では気づくことができない、
新たな日本酒の魅力を引き出します。
枡の中へ入れる錫は、木と比べて熱伝導率が高い性質があります。
一方、木製の枡は熱伝導率が低く、保冷性に優れているため冷えた日本酒を最高の状態で保つことが出来ます。
ぜひ、濃醇タイプの酒が多い純米酒か本醸造酒でお楽しみください。
2.大人のライフスタイルを楽しむきっかけに
これまで日本酒をあまり味わう機会がなかった方にとって、
日本酒のおいしさと出会うきっかけになるような酒器です。
通常の酒器と比べて口当たりがマイルドになることで、
飲みやすく、味わいやすくなっています。
3.簡単なお手入れ
酒器に慣れていない方にも簡単にお使いいただけるように
お手入れや使い方はとても簡単です。
どちらも自然の素材を使用しているため手洗いでの洗浄をおすすめします。
食器洗浄機や食器乾燥機はお使いいただけませんが、
ご使用後のお手入れも素材の特徴を感じることのできる
所作のひとつです。ぜひお楽しみください。
使い方 - 3step -
アンバサダーの皆様からレビューをいただきました!
有限会社 大橋量器
- 岐阜県大垣市 -
1950年創業。枡の生産量全国シェア80%を誇る産地・岐阜県大垣市で木製枡を専門に製造・販売を行っています。
約1300年の歴史を誇る日本の枡の素朴なかたちと木のぬくもりやひのきの甘い香りを多くの人々に、そして次の世代へ伝えたい。
そんな想いを胸に、枡の魅力を発信しています。
株式会社ナガエ
- 富山県高岡市 -
四百年の歴史を育んできた銅器産業の街、富山県高岡市。
ナガエはこの街を拠点に、自動車部品・生活雑貨・美術工芸品・神仏具・その他について、多種多様なお客様のものづくりサポートと、オリジナル商品の企画、製造、販売を手掛けるものづくり総合メーカー。
「これが欲しかったをカタチに。」をスローガンに、様々なモノ、サービスを提案しています。
大量注文の数量割引にも対応しています!
MASn(ますず)単価表
個数 | 1~29個 | 30~49個 | 50~79個 | 80~99個 | 100~199個 | 200~499個 | 500~999個 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1個当たりの価格(税込) | 2200円 | 2090円 | 1980円 | 1925円 | 1870円 | 1760円 | 1540円 |